静かな住宅街にひっそりたたずむカフェ
芦野の静かな住宅街にあるおしゃれな木造りが目印のカフェです。風待茶房さんは2019年7月29日に開店し、今年で丸二年を迎えます。店主の菊地哲史(きくちさとし)さんは定年退職されたことをきっかけにこのカフェをオープンしました。
店内に入ると最初に目に入るのが壁一面の本棚です。絵本から小説まで様々なジャンルの本がたくさん並んでいます。菊地さんは「お年寄りからお子様まで幅広い方に来ていただけるのでやりがいがあります」と話されます。
窓辺に飾っている木製のおもちゃやオブジェも見ていると高原のカフェに来たような気分になります。
手作りをモットーにされているお料理、デザートは共に優しい味わいで、とても丁寧に作られているのが伝わってくる美味しさです。ランチメニューはワンプレート(950円)、キーマカレー(800円)、ロコモコ(800円)などいずれもドリンク付です。
デザートは自家製バゲットのフレンチトースト(550円)、クレープ(550円)、本日のケーキ(スフレチーズ、ガトーショコラ、豆乳シフォン)などが楽しめます。
「ゆったりできる場所として、皆さんにいらしていただきたい」と菊地さん。
ご予約受付も可能で、お忙しい方にはお時間なども柔軟に対応してくださるとのことです。貸し切りも可能なので、小さなお子様のお誕生日会や記念日などの会場に最適です。
現在、開店2周年感謝も企画中とのこと。それも楽しみですね。ご近所の方も、そうでない方も、今日はちょっとほっこりしたいなぁ、そんな日には風待茶房さんでくつろいでみませんか?