ビルの地下に佇む趣のある炉ばた。人懐っこいママがお出迎え。素材に関する並々ならぬこだわりは、各地の漁師さんからのお墨付き。定期的に送られてくる魚介が炭火でじっくりと焼かれます。漁師さんがファンになっていい素材があつまるという、地元民の舌を唸らせる通好みの炉ばたです。
仕入れによって食材が変わるが、取材日のおすすめは「八角焼き」(時価)大皿からあふれるサイズはママのこだわりで一定以上のサイズしか仕入れていないそう。さらには自ら捌き店内で干して提供し、焼き方も絶妙なところに妥協はしない。そんなこだわりに頑固さどころかこちらが面食らうぐらいの人懐っこさで食材の美味しさを伝えてくれます。
地元民が本当は教えたくない良店。これに尽きます。